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ビールとガーラーの街、チンタオ
ここ青島は、ビールとシーフードがおいしい街としても有名です。ビールに関しては、1900年ぐらいから青島ビールの製造が始まり、今日まで青島地元の人をはじめ、たくさんの人に愛飲されています。この青島ビールは、日本のビールよりもあっさりしていて、飲みやすさ抜群。青島ビールについてもっと詳しく知りたい人は、台東近くのビール街にある「ビール博物館」へ。青島ビールと青島の歴史、青島ビールができるまでの流れなども学べるし、ビールの原液も楽しめます。また、青島ビールを袋で買って持ち歩いている光景が見られますが、これも青島特有。よく道端で昼間に仲間と青島ビール片手におしゃべりしているのもみかけますが、なんとものんびりした光景ですね。毎年八月には、「ビール城」で「青島ビールフェスティバル」も開催されて、この時期、多くの人でにぎわいます。
話変わって、ビールに欠かせないのはおつまみ。地元の人に聞けば、多くの人が「チーガーラー、ハーピージウ(吃蛤蛎,喝啤酒/あさりを食べて、ビールを飲む)」と答えます。ガーラーとは、青島弁で「あさり」のこと。青島は海の幸も豊富で、特に紅島(ホンダオ)地区(城陽区西)のガーラーは粒も大きく、ハオチーで、有名。青島地元でも「ホンドーダガーラー、イワイマデ(红岛的gala,已挖一麻袋/紅島のあさりを麻袋いっぱいに詰める)」というワンフレーズが主流にもなっているほど。
今夜は、青島ビール片手にガーラー食べて、仲間と楽しいひと時をすごそう!